【活動報告】2017年度タイ留学プログラムを開催致しました。
ASEAN食産業人材育成協会(afh・アフ)は1月29日から2月11日の2週間にブルネイ、カンボジア、ラオス、フィリピン(BCLP)の現地学生各4名、教授各1名の合計20名をタイ・カセサート大学へ招聘し、日本式フードバリューチェーン(FVC)を学ぶ留学プログラムを開催致しました。
留学プログラムではヤンマーと富士通の日本の食・農クラウドや最新農業技術の各国応用を考える「先進農業ワークショップ」や、日本食文化を体験する永谷園の「ちらし寿司ワークショップ」を実施し致しました。
また各国の優秀なグローバルリーダー人材の採用に向けて、イオン、ヤマト運輸、吉野家ホールディングスの各社会社説明会と採用セミナーを開催致しました。
FVC寄付講座ではヤンマー、富士通九州システムズ、農林水産省、ヤマト運輸、雪印メグミルク、前川製作所、トキタ種苗、イオン、office3.11、吉野家ホールディングス、パソナ、キッコーマン、永谷園、三井住友銀行の講師による、現場に基づいた臨場感溢れる講義が実施され、最終日には日本式FVCの技術や知識を自国でどのように活かせるかについて各国毎に民族衣装を纏い発表致しました。
プログラムの様子は下記ビデオでご覧いただけます。