タイでプログラム開講式と日本食レセプション開催
タイバンコクで、パートナーシッププログラム・寄付講座の開講式と日本食レセプションが、両国の政府関係者、大使館関係者、学生を含む大学関係者、民間企業関係者などを招いて1月23日に行われた。食料産業局櫻庭英悦局長の挨拶に続き、カセサート大学農産業学部のタナブーン学部長は、「カセサート大学として、今回のパートナーシッププログラムに参加できること光栄に思います。知識と経験の共有、議論の交換、国際感覚、文化交流、将来のネットワーク、社会的な機会の創出を本プログラムがもたらすことを期待します」と挨拶。
開講式では、本プロジェクトの協賛企業である不二製油、キリンホールディングス、ニチレイからも挨拶があり、本プロジェクトが民間との協力関係で進められていることも改めて強調された。
引き続いて行われた日本食レセプションでは、協賛企業から提供された商品も含め、日本の食品に大きな注目が寄せられた。