吉野家インターンシップ実施:対象はカンボジア王立農業大学
吉野家のインターンシップは、カンボジア王立農業大学(RUA)の4人の学生を対象に2月5日から13日まで実施されました。
受け入れ初日は、学生らが成田空港に着いた後で東京駅まで移動し、東京駅にある大丸百貨店の売り場視察から始まりました。また東京八重洲口地下街にある、カルビープラスで、作りたてポテトチップスを試食。午後には、𠮷野家東京工場がある埼玉県に移動。地元の珈琲ショップで試飲試食しながら、最終日のプレゼンテーションについてのブリーフィングが行われました。
インターンシップでは、吉野家東京工場実習、吉野家ファーム福島実習、吉野家外食各店舗視察、他企業の視察、日本のマーケット視察などが組まれ、最終日には学生が学んだことをプレゼンする機会などが設けられました。スケジュールの詳細は下記リンクからご確認ください。
最終日には、RUNの学生らがインターンを通じて何を学び、経験したか、そのプレゼンが行われました。プレゼンには、在日カンボジア大使館、農林水産省、ASEAN事務局、弊社、?野家スタッフ等も参加し、彼らの発表に耳を傾けました。
参加学生からは、農場、工場、外食と包括的なFVCに関する現場実習が行われたことはとても楽しく、励みになり、そして新たな気付きの機会となり、インターンシップのプログラム開催に当たり、尽力いただいた関係者皆様に大変感謝しますとの挨拶がありました。